いちりゅうのじょうほうがくとのぶろぐ

一留の情報学徒のブログです

そもそもアドベントカレンダーってなに

この記事は、Tsukuba DTM Lab. Advent Calendar 2017の4日目の記事です。

 

 こんにちは。Jackitです。最近は「ナン恐怖症」に悩まされておりまして、「何」という漢字を使うことを意図的に避けたり避けなかったり、日常会話でも「何か...」、「何だろう...」、「何でもない...」という言葉を聞くと頭の中で「(ナン!?)」と叫ぶ謎の存在に脅かされています。この現象についてはhnxqchくんがナンらかの形で生地を記事を書いてくれるのではないかと期待しています。

 

 さて、本題ですが、最初に書きました通りこの記事はTsukuba DTM Lab. Advent Calendar 2017の一環として書いています。でもそもそもAdvent Calendarとはどういったものなのでしょうか。

 簡単に言うと、クリスマスまでのカウントダウンをするためのカレンダーです。ただのカレンダーではなく、12/1〜24までのマスに窓のような仕掛けがついていて、中にお菓子が入っていたりします。クリスマスツリーやお家の形をしたものが多いですね。

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 詳しいことはアドベントカレンダー - Wikipediaを参照しましょう。Wikipedia先生はナンでも知ってるな。

???「ナンでもは知らないわよ。知ってることだけ」

(??????「ナン!?」)

 

 でもちょっと待って、blog記事を書くことがそれとどう関係しているの?

Advent Calendarは本来、12月1日から24日までクリスマスを待つまでに1日に1つ、穴が空けられるようになっているカレンダーです。WebでのAdvent Calendarは、その風習に習い、12月1日から25日まで1日に1つ、みんなで記事を投稿していくというイベントです。

AdventarではAdvent Calendarの作成や登録などを行うことができます。

 

Adventarトップページより引用

はい。本来のアドベントカレンダーがお菓子などのお楽しみを用意しているのに対し、ネットでのアドベントカレンダー企画は記事を用意しよう、しかもいろんな人に登録してもらってみんなで楽しもう、というものです。Adventarが有名ですが、Qiitaというサイトはそれより1年早い2011年からこの企画をやっているようです。Qiitaはもともとプログラマのための技術情報共有サービスで、恐らくここから日本のプログラマ、技術者、オタクたちに広がっていったのではないかと思います。

 

 最後に、僕が今年気になっているAdventarのテーマを紹介したいと思います。

 面白そうだからってあまり欲張ると、アニメを録り溜めるも消化できずHDDの残量がゼロになる悲しいオタクみたいになるのでほどほどにしましょう。Adventarに残量とかありませんが。少女終末旅行の最新話が録画されていなかったことに気づいた時は本当に悲しかったです。では今回はこれで。